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関西弁

いいねを関西弁にするとええやん、だから、Eカップの女の子が関西に来るとAカップになってしまう。ご愁傷様。EカップAカップどちらが好みか聞かれても、Eの方がええやん、Aの方がいいかな、ややこしい。ここはみんな平等にCカップにしてしまえば安心、と思いきや、Cぐらいがちょうどええ、いい感じ、口々にAとEが混入してくる。ややこC。
アーティスト、クリエイター、デザイナー。カタカナ職業ばかりもてはやされるのは日本が戦争で負けたから、なんてしたり顔を緩ませる気は毛頭なきにしろ、女性特有のお椀状突起物をアルファベットカウントする現状を見るにつけ、戦争というのは言語の死闘よな、日本がアメリカに負けた時日本語もまた英語に破れ去ったのだ・・・、嘆息してしまう夜とて長い人生の途上、皆無とは言い切れまい。
そこで、今後は“甲乙丙丁優良可”でサイズ分けしてみてはどうだろう。実に明瞭。ややこしくない。同時に大和民族としての誇りも保たれバッチグー。とはいえ問題は、一般に良より優、乙より甲の方が優れたイメージを持つ点で、可カップの女性は優カップの女性に比べ貴女のお椀状突起物は悪くない、悪くないけれども良くもない、うーん不可にしたいところをおまけで可!と判定されたような趣がある。これでは可カップの女性が気を悪くするのも無理なかろう。
語感の問題もある。可カップという発語は“か”が連続してひっかかるし、呼称変更後も当分はアルファベットイメージが残存することが予想され、であれば優カップはUカップとして響き、これはお椀を遥かに超えたバルーン級の爆乳を喚起するに十分であって、連鎖反応的に丁カップがTカップに聞こえ、おまけに字面まで似ているとあっては、いくら巨乳愛好家の多勢なりと言えどみすみす看過するわけにもいくまい。そもそもTとかUとか、そのようなカップ数に相当する実体はないわけだから、事実を過大に取り扱う言動はかえって皮肉と取られかねない。以降男女間の無意味な争いは絶えず、遂には性別間戦争まで引き起こしてしまうに至って、国連もようやく重い腰を上げざるを得ないのだった・・・。
結局はカップ数など気にせず、明るく楽しく足だけを眺め回す生活が一番なのであろう。
足にはカップ数なんてないもんねー。平和平和。靴のサイズには5号、6号、とかあるけど、~号という言葉はたやすく軍艦を連想させ、立派に日本的品格を保っている。女性の脚部観察こそ、男子一生の仕事と呼ぶにふさわしい。給料は出ないが。