言葉を生かす、音を凌辱する ~脱輪2ndインタビュー~

 

《第一部・言葉を生かす》

 

ー2度目まして。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
ーまずはtangled train、ひさびさの新曲ですね。
そうですね。
ー脱輪さんは曲作りに時間をかけないと聞いたのですが、なぜこれほど期間が空いたのでしょう?
作品というのは雫のようなものなんです。なにかを作ってる人間は雨上がりの木、無数に伸びた枝がそれぞれ発汗してる。ただ、その雫が盛り上がっていって、こぼれ落ちたものだけが作品と呼ばれるんですね。要するに、作ってたんですよ!ずーっと!未発表曲が山ほどあるんです。
ーすごいですね。そんなにたくさん作っていながら発表に至らなかったのには、なにかわけがあるんでしょうか?
簡単に言うと、納得がいかなかったからです。人様に聴かせられるレベルじゃない。
ー厳しいですね。
いやー全然。たぶん神経質なんでしょう。
ーできあがったのはどういう曲だったんですか?
いろいろやりましたよ。まずレゲエ。歌モノです。それから、同じ曲のダブバージョン。ラップもやったし、アンビエント系のインストも作りました。
ー幅広いですね。
できること全部ね。だけどみんなボツ(笑)
ー発表する当てはないんですか?
納得できる形になったらやるかもしれないですけど、今は考えてないです。
ーわかりました。今回のtangled trainもそうですが、最近はyoutubeではなくsoundcloud上に作品を発表されていますよね?
はい。技術的な問題で、youtubeでは音質が4分の1程度に下がってしまうんです。tangled trainの前に朗読の作品を作ってたんですけど、何度上げてもノイズが出てしまう。おっかしいなーと思ってたら、そういうことだったんですね。
ーということは、今までyoutubeにアップロードされていた作品は・・・
全部4分の1音質ですよ!変だなーとは思ってたんですけど、気づかずに上げてたんだからアホですね(笑)理論上、soundcloudは近似値で上げられるんで、これはもうお引っ越しだと。今まで作ったやつも徐々にアップロードし直していく予定です。『nude in the water』とか、ぜひyoutube版とsoundcloud版を聴き比べてもらいたいですね。
ーおもしろそうですね。さきほどおっしゃった朗読作品が気になるんですが、upはもうされてるんですか?
してますよ。『ラブソングのためのポエムクリティーク』。soundcloud引っ越し記念、第一弾です。聴きます?
ーあ、はい。
(インタビュアー、脱輪持参のヘッドホンで『ラブソングのためのポエムクリティーク』を数回視聴)
ー・・・これはまた・・・脱輪さんにしてはかなりシンプルじゃないですか?
そうですね。飽きたんですよ。認められないことに。僕は自分のことをミュージシャンだと思ったことはないし、なにをやろうとあくまで前衛芸術家だと。そういう意識でやってきて、基本的にそれは変わってないんですけど、8枚目の『MUSIC!』を作る中で変化があって。わかりやすさって大事だなと(笑)
ーほう。
例えば、大衆向けと前衛という区分けがあるとしますよね。聴いてて一発でこれはポップだ!売れ線だ!ってわかる曲ってすごいじゃないですか。そういうのを作れる人がミュージシャン。で、逆に、聴いた瞬間これは変だ!実験的だ!って衝撃を受けるようなものも、実は同じぐらい精密で。最初は変なことやるんだ俺は前衛だーとか甘く考えてたんですけど、単に変わったことやるだけだと曖昧な印象しか与えられないんですね。変だ!ってエクスクラメーションじゃなくて、よくわかんない・・・って傍点で終わっちゃう。ショックが生まれないんですね。だから僕が言うわかりやすさっていうのは、ポップだ!とか変だ!とか、とにかくなんでもいいけど、しっかりした印象を与えるという意味です。そういうものを作るためには、ゆっくりじっくり、ヘンテコさを磨いていかないといけない。
ーなるほど。この朗読詩にも、わかりやすくヘンテコを提示する姿勢が表れているわけですね?
わかりやすくと言っても、簡単ではないので。わかりやすく難解なものを書きたい。simplifyって英語があるじゃないですか?研ぎ澄ます、とか、削ぎ落とす、とか、そういう感覚が一番近いです。僕はオノヨーコさんが好きで。彼女の作品はすべてsimplifyの美学で貫かれている。
ーオノヨーコ!それは意外ですね!
ヨーコさんはシンプルとアヴァンギャルドが手を繋いでる人だから、めちゃくちゃかっこいい。このあいだ、ひさしぶりに『どんぐり』っていう作品集が出たんですけど、ああいうのを読むと、俺はなにをやってるんだ!と。打ちのめされますね。自分は詩が苦手だから、彼女とはまた違った切り口で、批評詩のようなものができないだろうかと。それでポエムクリティーク。
ー興味深いお話です。さきほど聴かせていただいて、2回、3回と聴くうちに言葉の意味が変わっていくような印象を受けました。
言葉は生きているので、再生するたび新しく息を吹き返すようなものにしたいんですよね。死骸を載せたくない。今回で言えば、詩的に広がりすぎないよう、それでいて頭でっかちになりすぎないよう気をつけました。後はビターとスウィートのバランス。
ーなるほど。脱輪さんの作品にしては珍しく難解な用語やネームドロッピングがないのは、そのあたりの意識からでしょうか?
難しい言葉ほど、イメージが限定されてしまう。サルトルと言ったらサルトルしかないわけです。夕暮れ、というたった一言の方が、実は強かったりする。だれにでもわかる言葉に光を当てて、恥ずかしがってる顔を照らし出すのが目的なんです。ラブソングのためのポエムクリティークには実は裏タイトルがあって、その名も『ラブソング擬人化計画』というんですが(笑)もしラブソングが人間だったらどんなやつだろう?って意味ですね。要はヘタリアとか、バカリズムのコントとか、ああいうメタっぽいギャグを想像していただければ。
ーギャグ!?
あくまでひとつの側面です。例えば僕がここで、「特定の人に向けたラブレターです」とか「ある意味でのレクイエムです」とか言えば、聴く人はどうしてもそのイメージに引っ張られちゃうんでしょうけど、別にそんなのは無視したっていい。
ー好きに聴けばいい、と?
自分で作りなさいということです。聴きながら新しく作り直せばいい。評論家の吉本隆明が、ヨブ記についての講演をやってるんですけど・・・
ヨブ記って、聖書のヨブ記ですか?
そう。ヨブ記といえば、聖書のなかでも飛び抜けて厳しい物語なんですけど、吉本隆明はそれが好きだと。ただ、結末がどうしても気に入らないというんですね。そこで彼がどうするかというと、結末を自分で書き直すんだと。
ーええーっ!(笑)
とんでもない話でしょ?聖書を自分好みに変えちゃうわけですから。でも彼は、「みなさんも気に入らない本があれば、どうぞどんどん書き換えてみてください」って言ってて(笑)ものすごい衝撃だったんですね。この発言を作品に対する冒涜と捉えることもできるでしょうけど、僕には最高の読書体験に思えたんです。
ー勝手に書き換えちゃうことが、最高?
実際に書き換えるかどうかは問題じゃない。受けっぱなしにならないということですね。ダメなとこあったら書き直してやるからな!ぐらいの気持ちで、自分も頭の中で作りながら読む。作りながら聴く。
ーそれってなにか、すごく高度なことに思えてしまうんですが・・・
そうですか?でも、同人誌とかって、要はそういうことでしょ?まあ、広がりはあんまり感じられないですけど。あらかじめ決められたキャラなりエピソードなりを流用するわけですからね。僕がいつも曲を思いつくのは、おもしろい本を読んでいる時なんですが、うわーすごい!こういう本書きたい!と思って曲を作り始めるわけです。
ーおっしゃっている意味がよくわかりません(笑)
必ずしもワンピース読んでワンピースの同人誌じゃなくてもいいだろうということです。ワンピース読んで文学作品でアンサーしてもいいし、本読んで気に入った箇所を音楽で表現してもいい。そういう方が100倍おもしろいじゃないですか。だけどそういうことができるのは、さっき言った能動的な受け手体験を経ているからこそだと思うんですね。
ーうーん、なるほど。なんとなくわかってきました。吉本隆明スタイルで行け、と(笑)
客観的って言葉を使う輩が、僕は嫌いで。客観的に見て~って絶対うそじゃないですか(笑)だったら、主観から逃れられない自分を極限まで押し進めるのもひとつのやり方だと思いますね。
ーありがとうございました!では、いよいよ最新曲tangled trainについて伺っていきたいのですが・・・

 

(第二部に続く)

 

 

 

 

 

 

 

《第二部・音を凌辱する》

 

 

ー最新曲tangled trainについてお話を伺っていきます。
はい。その前に、今回はちょっとおもしろい試みをやってて。本体とセットで、曲の基本になってるビートも同時にupしてるんです。
ーtt(basic beat)のことですね?
そうです。
ー作り手に取って、制作過程を見せることはタブーのようにも思えるのですが、どういう意図で公開に踏み切られたのでしょう?
だれでもできるよ~、という気持ちと、どうだできないだろう!という気持ちの合間というか(笑)単純に、自分自身が作られたものの裏側を見るのが好きってのもあります。例えば、平沢進は自分のホームページで曲ができあがっていく過程をスケッチ風に公開していますし、最近で言うとサカナクションですね。ライブDVDの特典映像で、機材の紹介からDJやVJの解説まで、とにかくなんでも見せちゃう。山口先輩曰く、作品の成立過程を知ってもらうことで、音楽をより好きになってもらうことが目的だと。これは本当に素晴らしい試みだと思うんですね。一見傲慢に聞こえてしまうかもしれませんが、受け手の教育は、特に映画業界で真剣に叫ばれてることなんです。送り手がどれだけいい作品を作っても、受け手がそれを判別できるようにならないと、いずれは業界全体が尻すぼみになってしまう。その意味で、サカナクションの教育面は広く紹介されるべきだと思います。
ーなるほど。tt(basic beat)は、脱輪さんなりの啓蒙欲求の表れなんですね!
生意気ですけどね(笑)
ー気になるのは、このビートが、できあがりから後々抜き出したものなのか、本当に曲作りの基本として最初にあったものなのか、というところなんですが。
後者です。まんま曲のベース。こいつを土台にして、その上に家を建ててる。だからbasic beatを手にした皆さんは、だれでも僕と同じtangled trainを作れる可能性を持っているわけです。もちろん僕よりすごい曲ができる可能性だってある。いわばお試しキット。夏休みの自由工作の、後で色塗る貯金箱とか、あるじゃないですか(笑)ああいう感じを想像してもらえれば。
ーただ、そう簡単に言われても、どこをどうしたらあれがああなるのか・・・。ちょっと上手くイメージできないんですが、脱輪さんが具体的にどうやって貯金箱に色を塗ったか教えていただけますか?
おっ、上手い振りですね(笑)それはですねえ、簡単です。押し潰して!切り刻んで!陵辱する!
ー具体的に(笑)
具体的にと言われても、basicbeatの段階から100工程以上経てるんで、覚えてないですよ!まあ、とりあえずはコンプレッサーをかけるんですね。音を歪ませる。
ー歪ませると、どうなるんでしょう?
音が悪くなる(笑)
ーだめじゃないですか。
だめなんです。代わりに音圧は上がるんですけど。普通、自分が作るものをここまで歪ませる人はいないでしょうね。
ーじゃあ、どうしてわざわざそんなことをするんですか?
音を犯したいからですよ!レイプしたいからです!まずは押し倒す!
ー・・・さきほど目をキラキラさせながら、「言葉は生きてるんです。僕は言葉を生かしたい・・・」と語っていたのと同一人物の発言とはとても思えませんが。
人間は多様性の生きものなんです。元カノ全員から二重人格呼ばわりされた歴史は伊達じゃない!
ー(インタビュアー、引きながら)言葉は生かしたいけど、音は殺したい、とか、まさかそういうオチじゃないでしょうね・・・
違います。陵辱したいんです。めちゃくちゃにしてやりたい。人生を狂わせたい。
ー狂わせたいって?音の?
音の!
ー狂ってるのはあんただ!!!(インタビュアー、会議室から出ていく)

(中断30分)

ーさきほどは失礼いたしました。
こちらこそ。
ー・・・
・・・
ーあのー、
はい。
ーインタビューですが。
はいはい。
ーtangled trainでは、音がいろいろな方向から飛び出してくるような印象を受けるのですが、そのあたりは意図されたものなんでしょうか?
(ぎょへー!平然と再開しやがったよ・・・)もちろん意図したものです。今までの曲との最大の違いはそこでしょうね。basicbeatが木造の柱だとしたら、そこに蔦を絡ませるような感覚で、追加で入ってくる音をいろいろな場所に置いてみたんです。思ったよりバランスが難しかったんですけど、まあ上手くいった方じゃないですかね。
ー個人的に印象的だったのは、左から入ってくる音と、あとなんていうか、両方から?聞こえるところもありますよね?
はい。そのLRの配分が奥深いんですよ。単純に右なら右!って振ってるわけでもないんで。
ーなるほど。それから、これはもはや脱輪さんのトレードマークと言っても過言ではないと思うんですが、具体音、生活音の挿入が効いてますね。一番目立つのは電車の音ですか。
そうですね。そこに関しては、今回が一番上手くいったと思います。わりとタイトルが最初からあったんで、そこに合わせる形で作っていきましたね。
ータイトルのtangledというのはどういう意味ですか?
tangledという単語は、ロックファンならボブ・ディランの『tangled in blue』でおなじみだと思いますが。この曲の邦題が『ブルーにこんがらがって』なので、まあそのまま訳すと、『こんがらがった電車』(笑)
ーなるほど、まさにそんな感じですね!他に気になったのは、数字のカウントがありますよね?ワンから始まって、フォーまで。これもなにかのサンプリングなんでしょうか?
そこはサンプリングじゃなくて、ボーカロイドです。人生初ボーカロイド(笑)質問が出ないんで、先にこっちから言っておきたいんですけど、リズムや繰り返しのズレにも注目してもらいたいですね。すっきりきれいにループさせた方が踊りやすいんですけど、僕はギクシャクしながら踊る感覚が好きなので。『pulse motion』もそうなんですが、わざと変なところでループさせてるんです。basicbeatからして既にリズムがズレてますよね。これは目立たないんですが、上物のシンセなんかはわかりやすいんで、よく聴いてると「あっ!ループしてる!」って気づくかもしれませんよ。で、微妙に間隔が違うループをひとつに合わせることによって、独特のきもちわるさ、こんがらがってる感を生み出してるわけです。
ーなるほどー。聞いてもいないのにありがとうございます。

・・・
ーなにか?
いや、別に。
ーそうですか。えーっと、他に、聞きたいことなんかあったかな。あー!ないな!一個もない!
・・・じゃあもう、終わりでいいんじゃないですか?
ーあー、そうね!逆になんかあります?
(突如早口になって)てめこのやろう今回の曲は5.1サラウンドでミックスしてまして5.1サラウンドってのはみなさん映画とかでよく耳にされると思うんですけどモノがスピーカー1台ステレオがスピーカー2台から出る音を録音したものだとしたらスピーカー6台を聴く人を取り囲むようにして設置したのが5.1サラウンドなんですねまあこの効果を再現するためには実際にスピーカー6台が必要なんですけどあーお金余って困るーっていう人はぜひ試してみてくださいそれから今後の活動予定としてはドキュメンタリー映画を撮ろうと思ってましてあといいかげんアルバム出そうかなーとかラジオの企画もいろいろあって一番はフランスのジャン・ピエール・リシャールっていう評論家の特集もともとラブソングのためのポエムクリティークこその企画のために書き下ろしたものなんですがこれをぜひ
ーそろそろいいんじゃないですか?
はーい。
ーありがとうございました。
ありがとうございました!

 

(「オモテ出ろこのやろう!」という声が一瞬入りこむ)

 

 

 

脱輪2nd album『エルンスト・カッシーラーのサウンドトラック』詳細

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12月25日クリスマスに僕の2nd album『エルンスト・カッシーラーのサウンドトラック』がリリースされます。
ようやく・・・というのが正直な気持ち。
このアルバム、作り始めたのは今年の4月なのですが、大変な難産でして、制作上のストレスからついつい別作品に着手してしまい、2ndを差し置いてシングル1枚とアルバム2枚ができあがってしまう始末。
完成させるの、ムリかも・・・となかば諦めかけていた折、とある事件をきっかけに一気呵成に曲が湧き上がり、なんとか完成まで漕ぎつけることができました。
エルンスト・カッシーラーという、現在は忘れ去られた哲学者の世界を描くコンセプトアルバムになっています。作詞作曲プログラミング・ボーカル、アレンジ・プロデュースは言うに及ばず、ジャケットデザインからパッケージングまで、すべて自分一人でやり遂げました。実存を賭けた作品です。
以下、広告文。







長らく完成を危ぶまれていた空前絶後のコンセプトアルバム、ついに完成!

“最後の百科全書派”と呼ばれた天才哲学者、エルンスト・カッシーラー。“声だけはステキ”と言われるだいなしのてんさい、脱輪。
時代も国籍も超えた二人の運命的な出会いから、すべてははじまったーー

総制作期間8ヶ月。総製作費0円。
男一匹、全身全霊をかけて挑む、詩と音楽、そして思考の猥褻極まる桃源郷
脱輪2nd album『エルンスト・カッシーラーのサウンドトラック』、2015年12月25日、キリストと同時リリース!




『エルンスト・カッシーラーのサウンドトラック』
1.Das Commercial 
2.飛ぶ夢をしばらく見ない 
3.occult 
4.totem trance 
5.神話的思考 case1 : 瞬間神 
6.蛇の襲来 
7.真っ赤な本 〜 波打つ
8.神話的思考 case2 : 名前を拾う 
9.filament 
0.象徴を操る 

★書下ろしライナーノーツ『なまなましく、なやましい』収録
☆楽曲解説『エルンスト・カッシーラー(以外のいろいろな人)とのティー・パーティー』収録
★いつになく親切な歌詞カード付き!
☆税込希望定価1000円


2015.12.25 out



★☆★☆ アルバム全体を象徴する楽曲『神話的思考 case1:瞬間神』特別先行公開中! ★☆★☆

★☆★☆ アルバム予告篇公開中! ★☆★☆





以上。
たくさん買って、本と一緒に並べてやってください(笑)

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よろしくお願い致します!



脱輪4th album『bath』詳細

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昨日10月1日に僕の4th album『bath』がリリースされました。
リングベルの音色と浴室をテーマにした60分を超えるコンセプトアルバムで、睡眠、瞑想、覚醒にもってこいの音響作品に仕上がっています。作業や読書のお供にも最適かと。
限定100部生産シリアルナンバー入りで、業界初の履歴書封筒形態でのリリースとなります。封筒内部にはアルバムCD-R『bath』の他、音楽仮面ライター・絶倫氏による楽曲解説、脱輪本人による10000字超えライナーノーツ『魔術的入浴のための音楽』も収録。すべてセットで『bath』という作品だとお考えください。
希望小売価格は税込500円ですが、材料費だけで500円かかっているため完全な赤字です。どうするんですか責任取ってください。
よろしくお願いいたします。



『bath』予告編